絶滅危惧種のタイマイを紹介します。

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タイマイ


タイマイ

和名 : タイマイ
学名 : Eretmochelys imbricata
分類 : カメ目ウミガメ科
分布地域 : 太平洋、大西洋、インド洋
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IA類(CR)



カメレオンアイコン 形態
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体長60cm~100cm、体重約80kg。
甲羅は黄褐色に黒の斑模様がある、腹甲は黄色。

カメレオンアイコン 生態
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熱帯のサンゴ礁の沢山ある海域に棲息する。
食物は藻類や軟体動物も食べるが、70%~95%はサンゴ礁に付着する海綿動物を食べる、この食性からタイマイの肉は毒化する場合もあり死者も出ている。

産卵のピークは地域によって変わるが基本的に一年中行われ年4回~5回産卵をする、交尾は浅瀬で行われ、産卵時にメスは砂浜に上がり一回の産卵で140個以下の卵を生む、卵は約2ヶ月で孵化する。
寿命は不明だが30年~50年は生きると考えられる。

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カメレオンアイコン 状況
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以前までタイマイの最大の脅威は美しい甲羅を狙った狩猟だった、タイマイの甲羅は装飾品やオブジェとして広く流通しており日本は最大の消費国となっていた、1975年にワシントン条約により取引は禁止されたが日本は1994年まで輸入を続けていた。
タイマイ2
現在は漁業者による混獲や食用としての卵の捕獲が脅威となっている、インドネシアのいくつかの島では埋められた卵の90%以上が盗まれているという。
また砂浜が観光地として開発された結果、産卵に適した場所が減少している事や、外灯の増加によって海の方角を見失ったコガメが海に辿り着く前に力尽きてしまったり捕食動物に食べられてしまっている。

タイマイの正確な個体数を調べることは困難だが減り続けていることは間違いないという。

カメレオンアイコン 棲息している保護区
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オーストラリア
クイーンズランド州
グレート・バリア・リーフ海洋公園(Great Barrier Reef Marine Park)

ベネズエラ
ファルコン州
モロッコイ国立公園(Morrocoy National Park)

インドネシア
スラウェシ島
ワカトビ国立公園(Wakatobi National Park)

ブナケン国立公園(Bunaken National Park)

エジプト
南シナイ県(シャルム・エル・シェイク)
ラス・モハメッド国立公園(Ras Muhammad National Park)

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絶滅危惧種

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