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ナミビアヒラセリクガメ

和名 : ナミビアヒラセリクガメ
学名 : Homopus solus
分類 : カメ目リクガメ科
分布地域 : ナミビア(リューデリッツ周辺)
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)
形態

体長最大15cm。
甲羅の色はオレンジや茶色。
生態

乾燥した荒地に棲息している。
岩の割れ目などを巣穴として利用する。
食物は草本や多肉植物を食べる。
メスは1個~2個の卵を産む、孵化までは27度の気温で130日~150日かかる。
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状況

道路建設による交通事故や棲息地の破壊、犬やブタからの捕食によって個体数は減少している。
ペット用としての密猟も多発しているが、ナミビアヒラセリクガメは限られた環境でしか生きていけないらしく飼育する事は殆ど不可能らしい。
過去に学名がHomopus bergeriとされていたが、タイプ標本がキタテントヤブガメであったため変更されている。
棲息している保護区

不明
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