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チャコアルマジロ

和名 : チャコアルマジロ
学名 : Calyptophractus retusus
分類 : 被甲目アルマジロ科
分布地域 : アルゼンチン、ボリビア、パラグアイ
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 情報不足(DD)
形態

体長11cm~16cm、尾長約4cm、体重70g~120g。
体色は甲羅が黄褐色で、体毛は白い。
生態

乾燥地帯の草原に棲息している。
夜行性で、地面に巣穴を掘り単独で生活をする。
外敵が近づいてきた場合には甲羅で巣の入り口を塞ぐ。
食物は芋虫や幼虫、種子や植物の根などを食べる。
繁殖は不明な点が多いが、恐らく約4ヶ月の妊娠期間を経て1頭~4頭の子供を産む、性成熟までは半年~1年程と考えられる。
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状況

開発による棲息地の消失が脅威となっている。
地元ではチャコアルマジロは災いの前触れという迷信がある事から駆除される事もあるという。
棲息している保護区

不明
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