絶滅危惧種のヨーロッパハタリスを紹介します。

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ヨーロッパハタリス


ヨーロッパハタリス

和名 : ヨーロッパハタリス
学名 : Spermophilus citellus
分類 : ネズミ目リス科
分布地域 : ウクライナ、オーストリア、チェコ、スロバキア、ハンガリー、セルビア、ギリシャ、ルーマニア、ブルガリア、マケドニア、ポーランド、トルコ、ドイツ、モルドバ
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



うさぎ 形態
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体長18cm~23cm、尾長5.5cm~7.5cm、体重200g~430g。
体毛は背部が黄灰色で、下部が黄色。

うさぎ 生態
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標高2200mまでの背の低い開けた草原や牧草地に棲息している。
1つのエリアに集団で棲息しているが巣穴は共有せず単独で生活している。
一日の殆どの時間を巣穴の近くで直立して周りを見張っている、脅威が迫ってきた場合は大きな声を発して仲間に危険を知らせた後巣穴に逃げ込む。
ヨーロッパハタリス2
食物は、種子、昆虫、植物、茎だがその場で食べると無防備になるため頬袋に餌を溜め込んで巣穴に持ち帰ってから食べる、また夏になると冬眠に備えて食料を巣穴の貯蔵庫に蓄え始める、冬眠期間は10月~3月頃まで。

繁殖は4月~6月に行われる、妊娠期間は25日~28日で2頭~9頭の子供を生む、離乳は約3週間。
性成熟は約1年で、寿命は5年~10年ほど。

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うさぎ 状況
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農業の近代化によって馬ではなくトラクターが使われる様になると、農用馬がいなくなった牧草地は放置され棲息地に適さない背の高い草地に姿を変え劣化していく、更に放置された牧草地は農地に転換される事も多く棲息地が消滅している事などが脅威となっている。

個体数は不明だが、ここ10年で30%は減少していると推定されている。

うさぎ 棲息している保護区
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ハンガリー
バーチ・キシュクン県
キシュクンシャーグ国立公園(Kiskunság National Park)

ブルガリア
プロヴディフ州
中央バルカン国立公園(Central Balkan National Park)

ソフィア市、キュステンディル州
リラ国立公園(Rila National Park)

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絶滅危惧種

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