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ミッテンドルフクサマウス

和名 : ミッテンドルフクサマウス
学名 : Lemniscomys mittendorfi
分類 : ネズミ目ネズミ科
分布地域 : カメルーン(オク山)
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)
形態

体長約9cm、尾長約8cm、体重最大34g。
体毛は背部が暗茶色で黒い縞がある、わき腹は灰色、腹部は濃い灰色。
生態

標高2100m~2300mの草原に棲息している。
地上性で、巣穴を掘って生活する。
食物は雑食で、昆虫や種子を食べる。
繁殖に関しては情報が無い。
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状況

1960年代にドイツ人の動物学者マーティン・アイゼントラウトによってオク湖周辺の標高2300mの地点で捕獲された10頭から知られている。
過放牧によって棲息地が劣化している可能性はあるが、今の所は大きな脅威は存在していないと考えられる。
将来的には地球温暖化による気候変動が脅威になるかもしれない。
棲息している保護区

不明
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