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キルギスモグラレミング

和名 : キルギスモグラレミング
学名 : Ellobius alaicus
分類 : ネズミ目ネズミ科
分布地域 : キルギス
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 情報不足(DD)
形態

体長10cm~15cm、尾長1cm。
体毛は背部が焦げ茶色、腹部が灰褐色、丸い体系をしている。
生態

キルギス南部のアライ山脈に棲息している。
キルギスモグラレミングの生態は全く解っていないため、ここでは近縁種の生態を記入する。
貯蔵庫のある巣穴を掘り主に夜間に活動を行う。
食物は主に、植物、球根、茎を食べる。
妊娠期間は約26日で3頭~7頭の子供を生む、離乳までは約60日かかる。
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状況

アライ山脈のみでしか確認されていない事から伝染病などが発生すれば絶滅してしまう可能性のある脆弱な種とされる。
生息地や生態など保護政策を行うための更なる研究が必要とされる。
棲息している保護区

不明
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