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グルピオマキザル

和名 : グルピオマキザル
学名 : Cebus kaapori
分類 : サル目オマキザル科
分布地域 : ブラジル(パラー州、マラニョン州)
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IA類(CR)
形態

体長33cm~45cm、尾長約40cm、体重約3kg。
体毛は主に黄褐色で頭部が黒っぽい。
生態

赤道直下の熱帯雨林に棲息している。
昼行性で主に樹上で生活している。
群れは1頭~7頭程の大きさで、食物は、果実、葉、茎、花、無脊椎動物、カエル、雛鳥、小型哺乳類を食べる。
繁殖は隔年で行い1回の出産で1頭の子供を産む。
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状況

開発による森林伐採と食用としての狩猟が脅威となっている。
個体数は過去50年で80%以上減少している。
棲息している保護区

ブラジル
・パラー州
グルピ生物保護区(Gurupí Biological Reserve)
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