絶滅危惧種のブーラミスを紹介します。

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ブーラミス


ブーラミス

和名 : ブーラミス
学名 : Burramys parvus
分類 : カンガルー目フクロネズミ目
分布地域 : オーストラリア南部
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IA類(CR)



うさぎ 形態
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体長10cm~13cm、尾長13cm~15cm、体重30g~60g。
体毛は上部が灰茶色で下部は白い、尾はうろこ状で毛がない。

うさぎ 生態
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標高1300m~2250mの植物の密生した斜面に棲息する。
夜行性で、夜になると食物を探しに巣から出て行く、日中に寝る時は巣の中で数頭が身を寄せ合って眠る。

食物は夏季では、毛虫、甲虫、クモ、ミミズなどの昆虫が中心で、秋になると冬眠に備えて自身の体重を倍にするべく大量の果実や種子を食べ始める、その間巣の中にも食糧を蓄えて、冬になると春までの約3ヶ月間冬眠する。

繁殖は夏季に行われ、この時期になるとオスはメスの縄張りに侵入して相手を探す、妊娠期間は13日~16日で最大8頭の子供を産む、子供は3週~4週で育児嚢から出て約2ヶ月で離乳する。
オスの子供は成長すると母親の縄張りから追い出されるため厳しい冬を超えられない場合が多く平均寿命は4年と短い、メスは平均12年生きるとされる。

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うさぎ 状況
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棲息地の殆どがスキー場となっている事から棲息地の断片化によって繁殖期のオスの移動が阻害されている事が問題視されている。

スキー場関係者の協力でスキー場の下にブーラミス専用の通路を作るなど保全活動が行われている。
個体数は推定2600頭。

うさぎ 棲息している保護区
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オーストラリア
ニューサウスウェールズ州
コジオスコ国立公園(Kosciuszko National Park)

ビクトリア州
アルパイン国立公園(Alpine National Park)

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絶滅危惧種

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