絶滅危惧種のフクロアリクイを紹介します。

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フクロアリクイ


フクロアリクイ

和名 : フクロアリクイ
学名 : Myrmecobius fasciatus
分類 : フクロネコ目フクロアリクイ科
分布地域 : オーストラリア南西部
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IB類(EN)



うさぎ 形態
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体長17cm~27cm、尾長約20cm、体重500kg~700kg。
体毛は背部は赤茶色で白い線がある、脇は灰色いで腹部はベージュ。

うさぎ 生態
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フクロアリクイ2
開けた森林に棲息している。
昼行性で、食物はアリやシロアリを食べる。
一日2万匹のシロアリを食べる必要があるため、日中の活動時間の殆どを餌探しに使う。

縄張りは約1.5平方キロメートルでオスとメスの縄張りは重なっている、夜になると倒木の下などに掘った巣穴で休む。

妊娠期間は約14日間で1月~4月の間に2頭~4頭の子供を産む、育児嚢がないため子供は4ヶ月~5ヵ月は母親の乳房に吸い付いて成長する、約9ヶ月で巣立つ。
寿命は5年~6年。

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うさぎ 状況
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1900年代初頭にはオーストラリア南西部にまだ沢山見られたが、ヨーロッパ人に持ち込まれた、イヌ、ネコ、キツネに捕食され1970年代には約300頭にまで減少した。
また、山火事やマイコバクテリア感染症の蔓延も減少速度を加速させた。
フクロアリクイ3
その後保護区の設立や繁殖計画によって個体数は一時約2000頭まで回復したが、1992年には約600頭棲息していたドライアンドラウッドランドの個体群が現在は数十頭まで減少しているなど再び危機的な状況になっている。

2013年の全個体数は1000頭以下と推定とされている。

うさぎ 棲息している保護区
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オーストラリア
西オーストラリア州
ドライアンドラ・ウッドランド(Dryandra Woodland)

ドラゴン・ロックス自然保護区(Dragon Rocks Nature Reserve)

ヨコマラ自然保護区(Yookamurra Sanctuary)

スコシア自然保護区(Scotia Sanctuary)

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絶滅危惧種

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