絶滅危惧種のクロアシイタチを紹介します。

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クロアシイタチ


クロアシイタチ

和名 : クロアシイタチ
学名 : Mustela nigripes
分類 : ネコ目イタチ科
分布地域 : アメリカ合衆国(モンタナ州、サウスダコタ州、ワイオミング州、アリゾナ州)、カナダ
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IB類(EN)



うさぎ 形態
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体長38cm~60cm、尾長10cm~15cm、700g~1100g。
体毛は主に黄褐色、目の周りと足と尾の先が黒い。

うさぎ 生態
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草原に棲みプレーリードッグの巣を利用して生活している。
食物の約91%がプレーリードッグで、夜間には巣穴の外で捕らえたネズミなどの小動物も食べる。

単独行動で群れを作らず互いに数キロの距離を開けて食料の競合が起こらないように暮らしている。

繁殖は約45日の妊娠期間を経て3月~4月頃に3頭~6頭の子供を産む、子供は半年ほどで独り立ちしてバラバラに散っていく。
性成熟は約1年、寿命は飼育下で約12年、野性での平均寿命は1年~5年とされる。

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うさぎ 状況
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開発によって草原が農地に変えられていくとプレーリードッグの個体数は大きく減少していった。
そうなるとプレーリードッグに依存して生きていたクロアシイタチの個体数も引き摺られるように減少していく、犬ジステンパーウイルス感染症の蔓延もあり1987年に野生の個体は一度絶滅している。
クロアシイタチ2
野生では絶滅したが飼育下では順調に数を増やしていき1989年には約70頭だったが1991年には300頭以上になった、この頃よりモンタナ州、サウスダコタ州、ワイオミング州、アリゾナ州などに3年間に188頭が再導入され少しずつ野生でも定着してきている。

2013年の時点で約1200頭が野生下で生きているが、元々が20頭ほどの個体の子孫の為遺伝的多様性の欠如から出産率や生存率の低下が危ぶまれている。

うさぎ 棲息している保護区
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カナダ
サスカチュワン州
グラスランズ国立公園(Grasslands National Park)

アメリカ
サウスダコタ州
バッドランズ国立公園(Badlands National Park)

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絶滅危惧種

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