絶滅危惧種のメキシコウサギを紹介します。

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メキシコウサギ


メキシコウサギ

和名 : メキシコウサギ
学名 : Romerolagus diazi
分類 : ウサギ目ウサギ科
分布地域 : メキシコのメキシコシティ周辺にある山地
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IB類 (EN)



うさぎ 形態
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体長27cm~36cm、体重380g~600g。
体毛は全体的に暗褐色、腹部は黄色がかった茶色。

うさぎ 生態
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標高2900m~3360mのマツやハンノキが生えている草原に棲息している。

長さ5mの巣穴に2羽~5羽の群れを作り暮らしている、夜になると活動し始め餌を探しに行く、食物は植物の葉、樹皮、トウモロコシなどを食べる。

繁殖期は決まっていない、繁殖するときは繁殖用の巣穴を掘り交尾をする、妊娠期間は5週間~6週間で1羽~4羽の子供を産む。
産まれた子供は生後数週間は巣穴で過ごす、三週間ほどで固形物を取り始め、約1ヶ月で自立する。

うさぎ 状況
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主な脅威は、農地開発や過放牧による草原の消滅、ハンターによる狩猟、農作物を荒らす害獣として農民に駆除されてしまう事などがあげられる。

現在、棲息地は保護区となり狩猟は禁止されているが、この種を存続させる為には害獣として駆除している農民への理解や飼育繁殖が必要となっている。

日本では東山動植物園が2014年に国内初の飼育繁殖に成功している。

個体数は推定で約1200羽。
ロンドン動物学会はメキシコウサギを絶滅する可能性が高い哺乳類100種の内の1種に挙げている。

うさぎ 棲息している保護区
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メキシコ
プエブラ州、モレロス州
イスタポポ・ソキアパン国立公園(Izta-Popo Zoquiapan National Park)

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絶滅危惧種

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