絶滅危惧種のアラゲウサギを紹介します。

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アラゲウサギ


アラゲウサギ

和名 : アラゲウサギ
学名 : Caprolagus hispidus
分類 : ウサギ目ウサギ科
分布地域 : ネパール南部、インド北部
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IB類 (EN)



うさぎ 形態
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体長30cm~58cm、尾長3cm、体重2kg~3kg。
体毛は全体的に黒褐色で、腹部が白い。

うさぎ 生態
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ヒマラヤ山脈の草原に棲息している。
巣穴に棲むが、自分で穴は掘らず他の動物が構築した古巣に住み着く。
夜行性で日中は巣穴で休む、単独行動が多いがツガイでも観察されている。

食物は草の根や木の皮を食べる。

繁殖に関してはあまり解っていないが1月~2月に妊娠している個体を捕獲した例がある事から12月~3月の間に妊娠出産すると考えられる、メスは2頭~3頭の子供を産む。

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うさぎ 状況
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野焼きや過放牧によって棲息地の草原が消滅している事や、地元の住人からは農作物を荒らす害獣と信じられ駆除されたり食用として狩猟されている。
また、ジャッカル、カンムリワシ、飼い犬からの捕食も脅威になっていると考えられる。

飼育繁殖も試みられているが、ストレスに非常に弱く飼育下では数日で死んでしまい上手くいっていない。
現在、インドの野生動物保護法で保護されてはいるが棲息地の草原を守らない限り数は減り続けてしまうだろう。

うさぎ 棲息している保護区
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インド

ウッタル・プラデーシュ州
ダファー国立公園(Dudhwa National Park)

アッサム州
マナス国立公園(Manas National Park)

西ベンガル州
ジャルダパラ国立公園(Jaldapara National Park)

ネパール
ベリ県
バルディヤ国立公園(Bardiya National Park)

ナラヤニ県
チトワン国立公園(Chitwan National Park)

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絶滅危惧種

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