絶滅危惧種のブッシュマンウサギを紹介します。

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ブッシュマンウサギ


ブッシュマンウサギ

和名 : ブッシュマンウサギ
学名 : Bunolagus monticularis
分類 : ウサギ目ウサギ科
分布地域 : 南アフリカ(北ケープ州、西ケープ州)
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IA類(CR)



うさぎ 形態
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体長33g~50g、尾長7cm~9cm、耳長10cm~12cm、体重1.5kg~1.8kg。
体毛は全体的に赤褐色で、尾や四肢は褐色になる。

うさぎ 生態
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水辺の草むらに棲息している。
夜行性で、日中は地面に浅く掘った巣穴で休んでいる。

食物は葉、樹皮、小枝、花などで、時には動物の糞を食べる事もある。

縄張りはメスが約13ヘクタール、オスが約20ヘクタールの縄張りを持つ。
一夫多妻でオスは縄張りの重なっている複数のメスと交尾をする。
妊娠期間は約35日で、8月~5月の間に1頭~2頭の子供を産む、生まれた子供は約40gで500g程まで成長すると巣穴から出て採食をはじめる。

寿命は野生で3年、飼育下で約5年生きる。

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うさぎ 状況
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1903年にイギリス人動物学者であるオールドフィールド・トーマスによって新種と記載された。
1902年から1948年の間は良く見られていたが、徐々に減少し始め1979年~1989年の10年間は記録が途絶えていた時期もあった。
ブッシュマンウサギ2
カルー盆地の中央部にのみ棲息している種だが、数世紀に渡る農地化や家畜の放牧によって棲息地の80%近くが失われており、以前は見られていたサザーランドやカルヴィニア周辺では既に絶滅している。
また、スポーツハンティングの標的や農地を荒らす害獣として農民に駆除されることもある。

個体数も過去100年で70%近く減少していて、成体で250羽以下と推定されている。

ブッシュマンウサギはアフリカ大陸で唯一絶滅危惧種として登録されたウサギとなっている。

うさぎ 棲息している保護区
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不明

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絶滅危惧種

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