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ヘイマンオナガコウモリ

和名 : ヘイマンオナガコウモリ
学名 : Rhinopoma macinnesi
分類 : コウモリ目オナガコウモリ科
分布地域 : エチオピア、ケニア、ソマリア、ウガンダ
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 情報不足(DD)
形態

前腕長4cm~6cm、尾長5.5cm~7.5cm、体重約10g。
体毛は背部が茶色がかった灰色で、腹部は灰色、下腹部には毛が生えていない、翼は茶色い。
生態

標高500m以下の半砂漠地帯の草原に棲息している。
他の多くのコウモリと同じく超音波で周囲を把握して移動をする。
洞窟を巣穴として利用する。
食物は昆虫を食べる。
繁殖に関しては情報が無い。
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状況

イギリス人生物学者であるロバート・ウィリアム・ヘイマンによって1937年に新種と記載された。
当初はコオナガコウモリの亜種と考えられていた。
恐らく棲息地の破壊が脅威となっている。
本種に対する保護対策は存在しないが、幾つかの保護地域には分布が重なっている可能性がある。
棲息している保護区

不明
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