絶滅危惧種のサイガを紹介します。

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サイガ


サイガ

和名 : サイガ
学名 : Saiga tatarica
分類 : ウシ目ウシ科
分布地域 : 中央アジア
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IA類(CR)



うさぎ 形態
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体長100cm~140cm、肩高60m~80cm、尾長6cm~12c、角は20cm~25cmでほぼ垂直に生える。
体重36kg~63kg、角は半透明なベージュ色で、角がある分オスの方が重い。
夏毛は茶色、冬下は白く夏毛の約2倍長く厚くなる。

うさぎ 生態
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乾燥した草原や疎林に棲息する。
サイガは大きな群れを形成する動物で夏には数十頭ほどの群れだが、越冬地に移動する時には数千頭の群れを作り1日80km~120kmの距離を移動することもある。
動きも速く天敵のオオカミに狙われた時などは時速80kmで走る。

食物は草本や木の葉を食べる、塩水を飲む事も出来る。

繁殖期の11月になるとオス同士で戦い、勝者は5頭~50頭のメスを従えたハーレムを作る、妊娠期間は約5ヶ月で殆どの場合双子を生む、離乳は約4ヶ月かかる。
性成熟はメスは約1年、オスは約20ヶ月。寿命は10年~12年。

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うさぎ 状況
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更新世にはイギリス、ヨーロッパ、ロシア、アラスカにまで棲息していたが氷河期の終わりと共に人間とオオカミに狩猟され減少していった。
食用や毛皮としての利用以外に角が薬になると信じられた事で長い間乱獲され続け1920年には殆ど絶滅している状態にまで減少していたが、1923年にソビエト連邦の完璧な保護下に置かれ1950年代には200万頭にまで回復した。
1970年代まで個体数は上昇し続けていたが、ソビエト連邦の崩壊後狩猟は再開され個体数は再び急速に減少しており2013年で50000頭以下とされている。

うさぎ 棲息している保護区
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モンゴル
ホブド県
マンハン自然保護区(Mankhan Nature Reserve)

ゴビ・アルタイ県
シャージャ自然保護区(Sharga Nature Reserve)

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絶滅危惧種

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