絶滅危惧種のチルー(チベットカモシカ)を紹介します。

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チルー(チベットカモシカ)


チルー(チベットカモシカ)

和名 : チルー(チベットカモシカ)
学名 : Pantholops hodgsonii
分類 : ウシ目ウシ科
分布地域 : 中国(四川省、青海省、チベット)、インド北部
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IB類 (EN)



うさぎ 形態
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体長約140cm、尾長75cm~95cm、尾長約10cm。
オスは体重36kg~55kg、メスは体重25kg~30kg。
体毛は灰色がかった茶色、腹部は白く、足と顔に黒い模様がある。
オスのみ真っ直ぐ生えた角がある。

うさぎ 生態
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標高3250m~5500mにある草原に棲息している。
食物は朝方と夕方に探しに行き、草本や果肉を食べる。

基本的に繁殖期以外はオスは単独で行動してメスは10頭~15頭の群れで暮らす、繁殖期になるとオス同士で激しく戦い、勝者はメスの群れに入りハーレムを形成して交尾を行う、オス同士の争いは激しく場合によっては双方が死んでしまう事もある。
約7ヵ月~8ヶ月の妊娠期間を経て6月~7月に1頭の子供を産む、性成熟は3年で、寿命は約10年。

うさぎ 状況
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チルーの体毛は「シャトゥーシュ」と呼ばれる高級毛織物の原料となるため法的に保護されているにも拘らず乱獲されている。
20世紀初頭には100万頭いたとされるが、2004年には7万5000頭~15万頭と推定されるまでに減少している。

1998年に日本にも密輸されているという報告がNGO団体からあった。
現在、国内での売り買いは罪に問われる可能性があり、海外で購入したシャトゥーシュを日本に持ち込むことも法律で禁止されている。

うさぎ 棲息している保護区
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中国
青海省
三江源国家級自然保護区(Sanjiangyuan National Nature Reserve)

チベット
羌塘国家級自然保護区(Changtang National Nature Reserve)

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絶滅危惧種

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