絶滅危惧種のシフゾウを紹介します。

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シフゾウ


シフゾウ

和名 : シフゾウ
学名 : Elaphurus davidianus
分類 : ウシ目シカ科
分布地域 : 中国
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 野生絶滅(EW)



うさぎ 形態
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体長190cm~220cm、肩高約120cm、尾長50cm~66cm、体重135kg~200kg。
体毛は夏毛は赤みを帯びた黄褐色で冬毛は灰色、尾は先端が黒い。
角は72cm~84cmに達し、角枝は2つ以上に分岐する。

うさぎ 生態
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シフゾウ2
湿原などに棲息する。
泳ぎが得意で長時間水につかる事を好む。
食物は草本や木の葉など、夏には水生植物もよく食べる。

6月下旬になるとオスはハーレムを形成する為に他のオスと戦い力を示す、メスは約9ヶ月の妊娠期間を経て1頭の子供を生む。
性成熟にはメスは2年~3年、オスは3年~4年かかる。寿命は約20年。

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うさぎ 状況
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かつては東アジアに広く分布していたが、1865年には清の皇帝である同治帝の猟場であった南苑にしか棲息していなかった。
その南苑も1895年の永定河の氾濫によって水没してしまい、脱走したシフゾウの殆どは市民によって食べられてしまう、生き残った少数のシフゾウも1900年の義和団の乱の混乱で兵士に食べられてしまい中国では絶滅してしまった。
しかし幸運なことに少数の個体が欧州に輸出されていたためアジアでの絶滅が種の絶滅とはならなかった、最も種の保存に尽力したのは第11代ベッドフォード公で彼は世界中の動物園からシフゾウをウォバーン・アビーに集め飼育繁殖させた、今も約700頭がウォバーン・アビーに棲息している。
中国でも再導入が行われており2006年には950頭まで個体数は回復している。

うさぎ 棲息している保護区
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中国
北京
麋鹿苑(Milu Yuan)

江蘇省
大豊麋鹿国家級自然保護区(Dafeng Milu National Nature Reserve)

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絶滅危惧種

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