絶滅危惧種のフタコブラクダを紹介します。

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フタコブラクダ


フタコブラクダ

和名 : フタコブラクダ
学名 : Camelus bactrianus
分類 : ウシ目ラクダ科
分布地域 : 中国北部、モンゴル
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IA類(CR)



うさぎ 形態
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体長80cm~100cm、肩高約60cm、尾長30cm~40cm、体重30kg~70kg。
体毛は暗茶色、頭部から背部に濃い色のタテガミがある。

うさぎ 生態
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フタコブラクダ2
半砂漠地帯や乾燥した草原に棲息している。
単独行動か、1頭のオスが数頭のメスとその子供を従える15頭~30頭のハーレムを形成する。

食物は主に草本だが口に入るものは何でも食べる。
食料が豊富な時期には食い溜めをしてコブに脂肪を蓄え、食料の少ない厳しい時期になるとコブに蓄えた栄養を使い飢えを凌ぐ、脂肪を使い切ったコブは萎みだらりと片側に倒れる。

水は一回に100リットル以上の飲む事で数週間水を飲まなくても活動出来る、また汽水や塩水も飲める。
水が凍り飲めない時期には植物に含まれる水分だけでも生きる事が出来る。

気温の変動に強く40度から-30度まで問題なく活動できる。
雪道や砂漠でも軽快に走ることができ、最大で時速35kmで走る。

繁殖は隔年で2月頃に行われる、妊娠期間は12ヵ月~14ヶ月で1頭の子供を産む、生まれた子供は数時間以内に歩けるようになる。
性成熟は3年~5年、平均寿命は30年~50年。

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うさぎ 状況
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300kg近くの荷物を持って数十kmを歩く事が出来るため4000年前には既に家畜として重宝されていた。
現在でも飼育下で200万頭が存在する。

一方で野生では家畜との食料の競合や食用や毛皮を目的とした狩猟によって絶滅の危機に瀕しており、2004年の調査時で個体数は中国で600頭、モンゴルで350頭だった。
棲息地の殆どは保護区となり狩猟は硬く禁じられているが、毎年数十頭のフタコブラクダが今も密猟されている。

うさぎ 棲息している保護区
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モンゴル
ウムヌゴビ県
ゴビ・ゴルバンサイハン国立公園(Gobi Gurvansaikhan National Park)

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絶滅危惧種

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