絶滅危惧種のアメリカヌマジカを紹介します。

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アメリカヌマジカ


アメリカヌマジカ

和名 : アメリカヌマジカ
学名 : Blastocerus dichotomus
分類 : ウシ目シカ科
分布地域 : ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、ボリビア、ペルー
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



うさぎ 形態
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体長153cm~200cm、肩高100cm~127cm、体重80kg~125kg。
体毛は夏毛が赤褐色で冬毛が暗褐色、四肢の下半分が黒い。
2本に枝分かれした太い角は最長で61cmにもなる。

うさぎ 生態
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アメリカヌマジカ
河川の近くにある頻繁に浸水する草原に棲息している。
群れのサイズは最大でも5頭ほどで単独で行動している事も多い。

基本的には夜行性で、日中は茂みで休んでいる。
食物は、草本、果物、根などを食べる。

繁殖期は一定ではないが10月~11月の出産が多い、アメリカヌマジカは発情期でもオスはメスを巡って争う事はしない。
妊娠期間は約200日で通常は1頭、稀に2頭の子供を産む。
子供は約1年間母親と行動を共にする。

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うさぎ 状況
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19世紀初頭からアメリカヌマジカを駆除して草原を牧草地や農地に転換し始めた事で、今では棲息地の大部分を失っている。

現在でも湿地を破壊する水力発電所の建設や、角をハンティングトロフィーとする為の狩猟、ダム建設による棲息地の破壊が脅威となっており、かつて棲息していたウルグアイでは既に絶滅している。

過去10年で30%近く減少していて、残された棲息地は酷く断片化している。

うさぎ 棲息している保護区
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ブラジル、ボリビア、パラグアイ
パンタナル自然保護地域(Pantanal Conservation Area)
アメリカヌマジカ
ブラジル
ゴイアス州、マットグロッソ・ド・スル州
エマス国立公園(Emas National Park)

ゴイアス州
ヴェアデイロス平原国立公園(Chapada dos Veadeiros National Park)

トカンティンス州
カントン州立公園(Cantao State Park)

アルゼンチン

コリエンテス州
イベラ湿原(Ibera Wetlands)

コリエンテス州
ムブルクヤ国立公園(Mburucuya National Park)

ボリビア
サンタ・クルス県
ノエル・ケンプ・メルカード国立公園(Noel Kempff Mercado National Park)

ラパス県
マディディ国立公園(Madidi National Park)

ベニ県、コチャバンバ県
イシボロ・セクレ先住民族テリトリー自然保護区(Territorio Indigena y Parque Nacional Isiboro Secure)

ペルー
マードレ・デ・ディオス県、プーノ県
バワハ・ソネネ国立公園(Bahuaja-Sonene National Park)

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絶滅危惧種

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