絶滅危惧種のアダックスを紹介します。

スポンサーリンク


TOP > 哺乳類 > ウシ目 > アダックス

アダックス


アダックス

和名 : アダックス
学名 : Addax nasomaculatus
分類 : ウシ目ウシ科
分布地域 : ニジェール、チャド、モロッコ、チュニジア、モーリタニア、イスラエル
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IA類(CR)



うさぎ 形態
ライン


体長110cm~130cm、体重60kg~125kg。
体毛は夏はベージュの様な色だが、冬になると灰色になる。
角はらせん状に曲がっていて60cm~110cmある。

うさぎ 生態
ライン

アダックス
砂漠に数頭~20頭ほどの群れを作り暮らしている、かつては1000頭を超える群れも普通に見ることができた。

気温の高い日中は休んでいて、夜になると動き出し草や葉、茎を角で掘り出して食べる。

渇きに非常に強く基本的に水を飲むことは無い、葉についている露や草に含まれる水分を吸収するだけでも死ぬ事は無く、場合によっては1年以上水分を取らなくても生き続ける事が出来る、必要になれば自分の脂肪から水を作る事も出来るという。

妊娠期間は約9ヵ月で冬から春の間に1頭の子供を産む、オスは2年~3年、メスは1年半で性成熟する。

スポンサーリンク


うさぎ 状況
ライン


肉や毛皮を狙った狩猟や、人間による撹乱で個体数は減っている。
19世紀中期から銃器が普及する様になると激しい乱獲が始まり、アルジェリア、エジプト、リビア、スーダンなどでは絶滅している。
モロッコやチュニジアでも地域絶滅していたが、現在は再導入計画が進められている。

今日、野生で棲息すると考えられているのはチャドのボデレ低地やニジェールのテルミト山地など少数の地域のみとなっている。

1980年代には4000頭と見積られていたが、現在は500頭以下に減っていると考えられる。

うさぎ 棲息している保護区
ライン


チュニジア
メドニン県
シディトゥイ国立公園(Sidi Toui National Park)

シディブジッド県、ガフサ県
ブウ・ヘドマ国立公園(Bou-Hedma National Park)

モロッコ
スース=マッサ=ドゥラー地方
スース・マッサ国立公園(Souss Massa National Park)

イスラエル
南部地区
ヤトバタ・ハイ・バル自然保護区(Yotvata Hai-Bar Nature Reserve)

ニジェール
ザンデール州、ディファ州
テルミト山塊自然保護区(Termit Massif Reserve)

スポンサーリンク


絶滅危惧種

スポンサーリンク