絶滅危惧種のフェルナンデスベニイタダキハチドリを紹介します。

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フェルナンデスベニイタダキハチドリ


フェルナンデスベニイタダキハチドリ

和名 : フェルナンデスベニイタダキハチドリ
学名 : Sephanoides fernandensis
分類 : ハチドリ目ハチドリ科
分布地域 : ファン・フェルナンデス諸島のロビンソン・クルーソー島
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IA類(CR)



鳥アイコン 形態
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オスは体長11.5cm~12cm、体重11g。
メスは体長10.5cm、体重7g。
オスの体毛は全体的にオレンジ色、額と頭部が黄色く翼は濃い灰色。
メスの体毛は上面が青緑色で頭部が青い、下部は白く緑と黒の斑点がある。

鳥アイコン 生態
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フェルナンデスベニイタダキハチドリ2
薄暗い原生林や庭園に棲息する。

食物は基本的には島固有の植物の蜜を採食するが、移入植物のユーカリやイチビの花の蜜も利用する、または小さな昆虫も食べるらしい。

繁殖期は7月から始まり、地上4mの場所にお椀型の巣を作る、メスは通常2個の卵を産み、約22日間抱卵する、孵化した雛鳥は25日~75日で巣立つ。

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鳥アイコン 状況
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フェルナンデスベニイタダキハチドリ3
フェルナンデスベニイタダキハチドリは19世紀には2万羽いたとされ、ファン・フェルナンデス諸島のアレハンドロ・セルカーク島にも棲息していたが現在この島では絶滅しており、全個体数も400羽以下まで減少している。

減少した理由としては、外来植物の移入によって生態系が変化して食料を思うように集められなくなった事や、猫などの外来動物からの捕食が挙げられる。

1935年には既にファン・フェルナンデス諸島は保護区とされていたが積極的な保護はされていなかった、最近になって世界遺産の候補地になった事で本格的な保護活動が始まっている。

鳥アイコン 棲息している保護区
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チリ
ファン・フェルナンデス諸島
ファン・フェルナンデス諸島国立公園(Juan Fernández Archipielago National Park)

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絶滅危惧種

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