絶滅危惧種のキンメペンギンを紹介します。

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キンメペンギン(キガシラペンギン、グランドペンギン)


キンメペンギン

和名 : キンメペンギン
学名 : Megadyptes antipodes
分類 : ペンギン目ペンギン科
分布地域 : ニュージーランド(オークランド諸島、キャンベル島、スチュアート島、南島の南東沿岸、オタゴ半島)
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IB類(EN)



鳥アイコン 形態
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体長65cm~75cm、体重約4kg~8kg。
体毛は背部が青灰色で、腹部が白い、顔の側面から頭頂部に掛けて黒い横縞の入った黄色い毛が生えている。

鳥アイコン 生態
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近くに森林のある海岸に棲息している。

日中に海岸から25kmの範囲まで採食に出かけ、主に魚類や頭足類を食べる。
獲物を採る時は通常20m~60mの水深まで潜って狩りを行う、水深120m近くまで潜る事も出来るらしい。

繁殖は8月~10月頃に行われる、他のペンギンと違い基本的に単独で営巣するが、極稀にコロニーを形成する事もある。
海岸近くの茂みの中に巣を作り、約2個の卵を産む、抱卵は40日~50日続けられる。キンメペンギン2
孵化した雛鳥は両方の親鳥に育てられ、片方の親が食料を探しに出ている間は、もう片方の親によって守られる。

雛鳥は約3ヵ月半で巣立って行き、メスは2年~3年、オスは3年~5年で性成熟する。
寿命は最長で20年程生きる。

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鳥アイコン 状況
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世界で最も希少なペンギンと言われており、個体数は4000羽程と推定されている。
脅威としては森林伐採やネコやイヌからの捕食が挙げられる。

2004年にはオタゴ半島で孵化した雛鳥の3分の2が死亡している、原因は解っていないがジフテリアや鳥マラリアなどの伝染病が発生した可能性がある。

鳥アイコン 棲息している保護区
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ニュージーランド
オークランド諸島、キャンベル島
ニュージーランドの亜南極諸島(New Zealand Subantarctic Islands)

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絶滅危惧種

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