絶滅危惧種のキマユペンギンを紹介します。

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キマユペンギン(ヴィクトリアペンギン、フィヨードランドペンギン)


キマユペンギン

和名 : キマユペンギン
学名 : Eudyptes pachyrhynchus
分類 : ペンギン目ペンギン科
分布地域 : ニュージーランド(南島や周辺の島々)
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



鳥アイコン 形態
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体長40cm~60cm、体重3kg~4kg。
体毛は頭部と背部は黒く、前部は白い、クチバシの付け根から後頭部に掛けて黄色い線があり後頭部で飾り羽になる、頬に白い線がある。

鳥アイコン 生態
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繁殖期は海岸の熱帯雨林にコロニーを形成する、繁殖期以外の正確な分布は解っていない。

食物は魚類や甲殻類も食べるが、殆どの場合イカなどの頭足類を食べる。

繁殖期は6月~7月に始まり、まずオスが繁殖地に到着して2週間後にメスが来る。
メスは洞窟や岩の間に2個の卵を産むが、キマユペンギンは2子を育てる事は出来ないらしく大抵1子しか生き残る事ができない、卵の抱卵はツガイで協力して約1ヶ月間行う、雛鳥は2ヶ月半ほど巣立つ。
一夫一婦でツガイは殆ど一生続く。

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鳥アイコン 状況
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1980年代から急激に減少し始め、1980年にはツガイが1万組と推定されていたが、現在は3000組まで減少している。
激減している主な理由はイヌやドブネズミ、ニュージーランドクイナなどに雛鳥や卵を捕食されている事が考えられる、ニュージーランドクイナによる食害は、コロニーによっては雛鳥の死亡率の40%近くになる地域もある。

鳥アイコン 棲息している保護区
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ニュージーランド
サウスランド地方
フィヨルドランド国立公園(Fiordland National Park)

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絶滅危惧種

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