絶滅危惧種のクロミズナギドリを紹介します。

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クロミズナギドリ


クロミズナギドリ

和名 : クロミズナギドリ
学名 : Procellaria parkinsoni
分類 : ミズナギドリ目ミズナギドリ科
分布地域 : 太平洋中南部、ニュージーランドのリトル・バリア島、グレートバリア島で繁殖する
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



鳥アイコン 形態
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全長約46cm、体重約700g
全体的に黒褐色で初列風切り羽下面の基部が白い、くちばしは青白色で先端が黒い、脚も黒色で虹彩は褐色。

鳥アイコン 生態
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非繁殖期はニュージーランド周辺海域からアメリカ大陸中南部西海岸までの外洋域で生活する。

食物は頭足類、魚類、甲殻類などを食べる。

繁殖は10月から行われ、リトル・バリア島とグレートバリア島の標高300m以上の森林にコロニーを作り、地面に穴を掘って営巣する。
毎回同じ相手とツガイになるが、オスは相手が戻って来ない場合別のメスに求愛をする。
その後夫婦は1ヶ月ほどハネムーンに出かけ、11月中旬に巣穴に戻り卵を産む、抱卵期間は約8週間で1月~2月にかけて孵化する、雛鳥は4月~6月頃までに飛べるようになる。

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鳥アイコン 状況
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かつてはニュージーランドの本土にも棲息していたが、1960年代まで狩猟などの影響で絶滅している。

リトル・バリア島では移入されたネコによる捕食が最大の脅威とされていたが1986年から1990年までの間に野良猫は全て駆除されている。
グレート・バリア島では野生のブタが卵や雛鳥を食べる事があり、1996年には1度に8つの巣が破壊されていた。ネコやネズミも生息しているが今の所は移入動物による大きな被害はないとされる。

その他にも延縄漁による混獲も懸念されている。

個体数は成鳥で5500羽、全体で11000羽程度と考えられている。

鳥アイコン 棲息している保護区
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不明

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絶滅危惧種

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