絶滅危惧種のホオジロシマアカゲラを紹介します。

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ホオジロシマアカゲラ


ホオジロシマアカゲラ

和名 : ホオジロシマアカゲラ
学名 : Picoides borealis
分類 : キツツキ目キツツキ科
分布地域 : アメリカ南東部
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 準絶滅危惧(NT)



鳥アイコン 形態
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体長18cm~23cm、翼開帳34cm~41cm、体重40kg~56kg。
体毛は頭部は白と黒、背部は黒地に白い斑点がある、下部は白地に黒い斑点がある。
オスのみ頬が赤くなっている。

鳥アイコン 生態
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成熟した松のある巨木の森林に棲息している。
多くのキツツキが枯れ木に巣を作るのと違い、ホオジロシマアカゲラは樹齢75年~100年ほどの松の木に1年~3年かけて巣を作る。

最大で25羽までの群れを作り生活をする、基本的に55ha~80haの縄張りを持つが群れの規模がでかくなると最大で240haの広さになる、1つの群れが縄張りの中に50個ほどの巣穴を持っている。

食物は、アリ、ゴキブリ、ムカデ、クモ、蛾、毛虫などの昆虫に種子や果実も食べる。

繁殖期は4月~6月で抱卵や育雛は群れ全体で協力して行う、メスは繁殖用に作られた巣穴に3個~4個の卵を産む、抱卵期間は10日~12日かかり、生まれたひな鳥は約26日で巣立つ。


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鳥アイコン 状況
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森林伐採やハリケーンが脅威となっている、ホオジロシマアカゲラは成熟した巨木にしか巣を作らないため棲息地が一度失われると回復は困難とされる。
保護計画では人工的な巣穴の提供や、オスだけの群れの縄張りにメスを放つなどの活動が行われている。
2008年での個体数は1万5000羽前後と推定された。

鳥アイコン 棲息している保護区
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アメリカ
サウスカロライナ州
ACE盆地国立野生生物保護区(ACE Basin National Wildlife Refuge)

キャロライナサンドヒルズ国立野生生物保護区(Carolina Sandhills National Wildlife Refuge)

ノースカロライナ州
アリゲーター・リバー国立野生生物保護区(Alligator River National Wildlife Refuge)

ルイジアナ州
ダーボン国立野生生物保護区(D'Arbonne National Wildlife Refuge)

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絶滅危惧種

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