TOP > 鳥類 > キツツキ目 > キアシミツオシエ
キアシミツオシエ

和名 : キアシミツオシエ
学名 : Melignomon eisentrauti
分類 : キツツキ目ミツオシエ科
分布地域 : リベリア、シエラレオネ、カメルーン、ギニア
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 情報不足(DD)
形態

全長12cm。
体毛は頭部と背部が灰色がかった緑で、喉から腹部が白い、足の色は黄色。
生態

山地の斜面の森林に棲息している。
蜂の巣を見つけると鳴き声で哺乳類に巣の場所を教え、哺乳類が巣を食べた後に食べ残した蜜を採食する。
その他には、昆虫、果実、種子などを食べる。
繁殖に関する情報はないが、托卵の習性を持っているとされる。
スポンサーリンク
状況

森林伐採や鉱業の圧力によって恐らく減少傾向にある。
個体数は不明だが棲息範囲の狭さから多くは無いと考えられる。
棲息している保護区

コートジボワール
タイ国立公園(Taï National Park)
モンペコ国立公園(Mont Péko National Park)
ナイジェリア
・エド州
オコム国立公園(Okomu National Park)
・クロスリバー州
クロスリバー国立公園(Cross River National Park)
ガーナ
・セントラル州
カクム国立公園(Kakum National Park)
スポンサーリンク