TOP > 鳥類 > スズメ目 > ノーフォークメジロ
ノーフォークメジロ

和名 : ノーフォークメジロ
学名 : Zosterops albogularis
分類 : スズメ目メジロ科
分布地域 : オーストラリア(ノーフォーク島)
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IA類(CR)
形態

体長13cm~14cm、翼約7cm、体重約30g
体毛は頭部は明るい緑色で首がオリーブ色、喉から胸部が白い、翼は褐色がかった緑。
生態

森林に棲息している。
食物は昆虫や花蜜、果実を食べる。
10月~12月が繁殖期で、お椀型の巣を作りその中に2個~3個の卵を産む。
スポンサーリンク
状況

森林伐採で棲息地を失い、外来種のネズミなどに卵や雛を捕食され数を減らした。
1978年に4回、2000年に1回、2005年に1回の信頼性の低い目撃情報がある、2009年にもイギリス人鳥類学者ガイ・ダットサンが調査を行っているが発見はされなかった。
確実なものは1980年以降記録されていない事から、既に絶滅している可能性は高い。
棲息している保護区

オーストラリア
・ノーフォーク島
ノーフォーク島国立公園(Norfolk Island National Park)
スポンサーリンク