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リベリアヒヨドリ

和名 : リベリアヒヨドリ
学名 : Phyllastrephus leucolepis
分類 : スズメ目ヒヨドリ科
分布地域 : リベリア
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IA類(CR)
形態

体長約15cm。
体毛は背部がオリーブ色で、腹部が薄い黄色、尾羽は赤褐色。
生態

熱帯雨林に棲息している。
他の鳥類と混群を形成する。
食性や繁殖に関する情報はない。
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状況

かなり希少な鳥でリベリアのグランドゲデ郡ズウェドルの北西20kmの地点にあるカバラ川近くの2箇所の森林からしか目撃報告が無い、棲息範囲は100平方キロメートル未満と考えられている。
唯一捕獲された検体はドイツのボンにあるアレクサンダー・ケーニッヒ博物館に保管されている。
2010年7月に集中的な調査が行われているが発見には至らなかった、最後の目撃報告は1984年となっている。
現在、棲息地周辺は森林伐採によって酷く劣化している。
棲息している保護区

不明
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