絶滅危惧種のカンムリシロムクを紹介します。

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カンムリシロムク


カンムリシロムク

和名 : カンムリシロムク
学名 : Leucopsar rothschildi
分類 : スズメ目ムクドリ科
分布地域 : バリ島のバリ西部国立公園にのみ棲息している
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IA類(CR)



鳥アイコン 形態
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体長約25cm、体重85g~90g。
体毛は全体的に白色、翼と尾の先が黒い、目の周りに毛が無く青色の皮膚が露出している。

鳥アイコン 生態
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低地の森林に棲息して昆虫、種子、果実等を食べる。
効率的に餌を見つける為や外敵の脅威を分散させる為に群れで行動する事が多い。

繁殖期になるとオスは大声で鳴いたり体を上下に揺らしてメスに求愛行動をする、ツガイになるとキツツキの古巣を利用してオスが巣作りをする、メスは2個~3個の卵を産み3ヶ月~4ヵ月抱卵する、孵化した雛鳥にはオスとメスの両方で餌を運ぶ。

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鳥アイコン 状況
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1910年にドイツ人鳥類学者アーウィン・シュトレーゼマンによって発見された。
その後1928年に欧州に初めて輸出されると美しい外見から需要が高まり乱獲が始まった、1970年になり商業取引は禁止されて国立公園内で保護されたが密猟は続けられ1990年には野生では15羽前後しか生きていないとされた。
1987年よりイギリス、アメリカ、インドネシアが共同で繁殖計画を行っているが森林伐採や密猟の影響もあり劇的な回復は成されていない。
飼育下での個体は1000羽程。1999年の闇市では1羽約2000米ドルで取引されていた。

鳥アイコン 棲息している保護区
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インドネシア
バリ島
バリ西部国立公園(West Bali National Park)

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絶滅危惧種

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