TOP > 鳥類 > スズメ目 > セアカスナヒバリ
セアカスナヒバリ

和名 : セアカスナヒバリ
学名 : Certhilauda burra
分類 : スズメ目ヒバリ科
分布地域 : 南アフリカ(北ケープ州)
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)
形態

体長約20cm。
体毛は頭頂部から背部は栗色で、喉は灰白色に褐色の班がある、腹部はベージュ。
生態

オレンジ川南部のスプリングボックからプリースカの範囲に分布する。
単独かツガイで活動をして、樹木や草本が疎らに生える半砂漠地帯に棲息している、
食物は、昆虫、種子、果実などを食べる。
一夫一婦で、繁殖期になると縄張りを形成する。
巣は地面に浅い穴を掘り枯れ草を敷き詰めて作る、卵は2個~3個産み、孵化したひな鳥は雌雄協力して育てる。
スポンサーリンク
状況

家畜の過放牧によって、この100年で棲息地の4分の3が失われている。
残された棲息地の多くは今も過放牧の圧力を受けている。
個体数は約1万羽と推定さている。
棲息している保護区

不明
スポンサーリンク