絶滅危惧種のノドジロクサムラドリを紹介します。

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ノドジロクサムラドリ


ノドジロクサムラドリ

和名 : ノドジロクサムラドリ
学名 : Atrichornis clamosus
分類 : スズメ目クサムラドリ科
分布地域 : オーストラリア
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



鳥アイコン 形態
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体長16cm~21cm、体重30g~50g。
体毛は上面は暗褐色で黒い横縞がある、腹部と翼は赤褐色で胸部は灰褐色。
メスの喉は白色、オスは喉が黒く淵が白くなっている。

鳥アイコン 生態
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海岸近くのユーカリノキの森に棲息している。
飛ぶ事は殆どない。オスの鳴き声は大きく美しい。

食物は主に昆虫で、種子、カエル、トカゲなども食べる。

6月~10月に枯葉を使った巣を地上約20cmの場所に作り、卵を1つ産む、抱卵期間は5週間~5週間半で、雛鳥は3週間~4週間で巣立つ。
寿命は約10年。

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鳥アイコン 状況
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1842年にジョン・ギルバートとジョン・グールドによって発見された、ノドジロクサムラドリの棲息地は先住民の伝統的な土地管理による小規模な野焼きによって作られていたが、ヨーロッパ人が入植してきた事で牧草地を作るための大規模な火災を定期的に発生させた事で生息環境は激変し1889年以降発見例はなくなっていた。

既に絶滅したと思われていた1961年にトゥピープルズベイで再発見されたが、ここは農地に適さず人の手が加わっていなかった事が幸いして生き残ることが出来ていた。
1966年に保護区の設立、1976年に保護計画が開始され、火災防止や他の場所への導入など保護活動が行われている。
個体数は2000年の調査で1500羽とされている。

鳥アイコン 棲息している保護区
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オーストラリア
グレート・サザン地域(アルバニー)
ガルロック国立公園(Gull Rock National Park)

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絶滅危惧種

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