絶滅危惧種のミヤマオウムを紹介します。

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ミヤマオウム


ミヤマオウム

和名 : ミヤマオウム
学名 : Nestor notabilis
分類 : オウム目オウム科
分布地域 : ニュージーランド南島
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



鳥アイコン 形態
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体長約48cm、体重800g~1000g。
体毛は全体的に暗い黄緑色、くちばしは灰褐色。
体が太く大型のインコ。

鳥アイコン 生態
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温暖な高山地帯の森林や草原に棲む。
主に果実や種子や花の蜜、他にも昆虫や他の動物の死骸も食べる。
冬になると山を降りて安全な谷で暮らす。
ミヤマオウム2
繁殖期は7月~11月頃で地上に巣を作る、卵は2個~4個を産み1ヵ月間抱卵する、生まれた雛鳥にはオスが餌を供給する、雛鳥は約3週間で巣立つ。

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鳥アイコン 状況
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ヨーロッパから入植者が来ると森林伐採で棲息地を失ったり、移入してきたキツネやネコに雛や卵を捕食されるようになった。

その後ミヤマオウムが人間の家畜を攻撃して背中の肉を食べだすようになると、ニュージーランド政府に害鳥として指定され1870年から1970年の間に15万羽が駆除された。

1986年、個体数が目に見えて減りだした頃になってようやくミヤマオウムの狩猟は禁止された、生存している個体数は推定5000羽で、悲観的に考えれば1000羽以下になっている可能性もある。
1991年より飼育繁殖計画が始まっている。

鳥アイコン 棲息している保護区
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ニュージーランド
タスマン地方
ネルソン・レイクス国立公園(Nelson Lakes National Park)

カンタベリー地方、ウェスト・コースト地方
アーサーズ・パス国立公園(Arthur's Pass National Park)

カンタベリー地方
アオラキ/マウント・クック国立公園(Aoraki/Mount Cook National Park)

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絶滅危惧種

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