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ハナサトウチョウ
和名 : ハナサトウチョウ
学名 : Loriculus flosculus
分類 : オウム目インコ科
分布地域 : インドネシア(フローレス島)
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IB類(EN)
形態

体長11cm~12cm。
体毛は全体的に緑色、腰と上尾筒は赤色で、喉に赤い斑がある、クチバシも赤く足はオレンジ色。
生態

通常600m~1200mの森林に棲息している。
食物は果実、種子、花、蜜などを食べる。
繁殖については不明、翼を動かして腰を目立たせる求愛行動の様な動作が観察された事はある。
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状況

森林伐採による棲息地の消失が脅威となっている。
長い期間島東部のエゴン山周辺からしか発見報告は無かった。
1993年に島西部で行われた調査では新たに棲息している地域も発見されたが、棲息範囲の狭さと森林伐採の激しさによって棲息数は減少している。
個体数は約1万羽と推定されている。
棲息している保護区

不明
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