絶滅危惧種のヤクシャインコを紹介します。

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ヤクシャインコ


ヤクシャインコ

和名 : ヤクシャインコ
学名 : Eos histrio
分類 : オウム目インコ科
分布地域 : インドネシア(サンギヘ諸島、タラウド諸島)
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IB類(EN)



鳥アイコン 形態
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体長約31cm、体重150g~185g。
体毛は赤と青紫で、頭部と胸部に青紫色の帯がある、背部と腿も青紫色をしている、クチバシはオレンジ色。

鳥アイコン 生態
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森林や林縁だけでなく、ココナッツ農園などにも現れる。
普段は数羽の群れで行動するが、眠る時は数百羽の群れを形成する。

食物はココナッツやイチジクの木で採食する姿が観察されている、昆虫、果実、花粉、花蜜などを食べる。

繁殖は4月~5月と11月~12月の2回行われる。
地上30mの高木の樹洞に巣を作り、約2個の卵を産む、抱卵期間は約1ヶ月で、孵化した雛鳥は約2ヶ月で巣立っていく。

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鳥アイコン 状況
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ヤクシャインコ2
森林伐採による棲息地の消失とペット用としての狩猟によって数を減らしている。
美しい鳥である事から19世紀には狩猟が始まっていた、サンギル島の個体群は1978年から始まった乱獲の結果激減し、1995年の調査では100羽が生き残っていると推定されたが今では絶滅したと考えられている、カブルアン島、タグランダン島、シアウ島などでも乱獲と伐採により20世紀の内に絶滅している。

その後1995年に商業目的の狩猟は完全に禁止された。
しかし最大の個体群が棲息するカラケロン島での1999年の調査では毎年1000羽~2000羽が密猟され、その殆どがフィリピンに送られていたと言われている、現在も密猟はなくなっていない。

鳥アイコン 棲息している保護区
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不明

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絶滅危惧種

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