絶滅危惧種のオオバタンを紹介します。

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オオバタン


オオバタン

和名 : オオバタン
学名 : Cacatua moluccensis
分類 : オウム目インコ科
分布地域 : インドネシアとアンボン島のセラム島
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



鳥アイコン 形態
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体長46cm~52cm、体重最大850g。
体毛は白やサーモンピンク、頭部に赤い冠羽を持ちくちばしは黒い。

鳥アイコン 生態
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森林や疎林に棲息する。
小さな群れで生活して、寝る時も群れで寝る。

食物は巣実、種子、液果、ヤシの実を食べる。

繁殖期になるとメスとオスは木の上で冠羽を上下させたり短い飛翔をしたり声を上げたりして求愛行動をする、この間は単独行動かつがいで行動する。
繁殖方法については詳しくは解っていないが、樹洞を4m~5mまでくちばしを使って掘りその中に枝や葉を敷き詰めて1個~3個の卵を産む、1ヶ月抱卵して孵化した雛は4ヶ月ほどで巣立つ。子育てにはメスとオス両方参加する。

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鳥アイコン 状況
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オオバタン2
以前は沢山見られていたが、害鳥としての駆除、ペット用の狩猟、森林伐採による棲息地の消失によって個体数は減少している。
特にペットとしての狩猟が脅威になっている、インドネシア政府は1987年に輸出を禁止したが、それでも密猟は絶えない。
現在、飼育繁殖をする計画が実行されており、飼育されている個体をペット用として市場に出すことで狩猟圧を減らす効果も出ている。

個体数は約1万羽と推定されている。

鳥アイコン 棲息している保護区
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インドネシア
セラム島
マヌセラ国立公園(Manusela National Park)

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絶滅危惧種

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