絶滅危惧種のフィリピンオウムを紹介します。

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フィリピンオウム


フィリピンオウム

和名 : フィリピンオウム
学名 : Cacatua haematuropygia
分類 : オウム目インコ科
分布地域 : フィリピン
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IA類(CR)



鳥アイコン 形態
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体長約30cm、翼長約22cm、体重約350g。
体毛は全体的に白い、頬はピンクがかる、翼と尾の下は黄色い、下尾筒は赤い。

鳥アイコン 生態
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標高50m未満の低地の森林に棲息している。
通常ツガイから最大十数羽の群れで行動するが、非繁殖期には最大30羽の群れが見られた。

食物は種子、果実、穀物を食べる。

繁殖期は3月~5月頃で30m~40mの高木の樹洞に巣を作り、2個~3個の卵を産む、抱卵期間は24日~28日で、孵化した雛鳥は生後約60日で巣から出てくる。
寿命は50年以上。

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鳥アイコン 状況
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以前はフィリピンの多くの島に広く分布していた。1990年代初頭には最大4000羽と推定されたが2008年には数百羽まで減少している、減少している原因は森林伐採とペット用としての狩猟である、低地の森林伐採は全ての棲息地で行われており原生林の90%近くが失われている、密猟も高額で取引される事から圧力が強く人間が入り込める範囲の全ての巣から雛鳥が盗まれている。

フィリピンで最も絶滅する可能性の高い鳥とも言われ、かつては棲息していたセブ島、ネグロス島、レイテ島、ミンダナオ島などではおそらく絶滅している。

鳥アイコン 棲息している保護区
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フィリピン
パラワン島
プエルト・プリンセサ地底河川国立公園(Puerto Princesa Subterranean River National Park)

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絶滅危惧種

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