絶滅危惧種のタイハクオウムを紹介します。

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タイハクオウム




和名 : タイハクオウム
学名 : Cacatua alba
分類 : オウム目インコ科
分布地域 : インドネシア(モルッカ諸島のハルマヘラ島、バカン島、テルナテ島、ティドレ島)
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IB類(EN)



鳥アイコン 形態
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体長45cm~50cm、翼長25cm~30cm、尾長約20cm、体重約600g。
体毛は全体的に白い、翼と尾の下は黄色みがある、目の色がオスは黒くメスは赤茶色。

鳥アイコン 生態
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標高300m~900mまでの森林に棲息している。
単独から数十羽の群れを形成する。

日中の殆どの時間を採食に費やす、夜間は高木に最大50羽の集団になって眠る。
食物は果物、ナッツ、穀物、種子、昆虫、幼虫、小型の爬虫類などを食べる。妊娠期間中は殆ど幼虫を食べる。

繁殖期は4月~5月頃始まり、高木の樹洞に巣を作り2個~3個の卵を産む、抱卵はメスが中心になって28日~30日行う、育雛は雌雄協力して行い約2ヶ月で巣立っていく。
寿命は50年~80年。

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鳥アイコン 状況
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営巣するのに適した高木の伐採と狩猟が脅威になっている。
現在、特に問題視されているのはペット用の狩猟で、1991年から1992年の調査では個体数が4万2500羽~18万3000と推定されたが、低く見積もっても6600羽が密猟されていた
1991年には捕獲割当量は5120羽と定められていたがこの数字は高過ぎるとされ、1997年に720羽、1998年に380羽に減少、2007年の捕獲割り当ては繁殖用に10組のツガイだけだったが、少なくとも200羽が密猟されていたという。

棲息範囲の森林はほぼ無傷で残っているが将来的に70%近くが伐採されると推定されている。

鳥アイコン 棲息している保護区
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インドネシア
ハルマヘラ島
アキタジャウイ・ロロバタ国立公園(Aketajawe-Lolobata National Park)

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絶滅危惧種

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