絶滅危惧種のタカヘを紹介します。

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タカヘ


タカヘ

和名 : タカヘ
学名 : Porphyrio hochstetteri
分類 : ツル目クイナ科
分布地域 : ニュージーランド南島、北島にも棲息していたが今は絶滅している。
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IB類(EN)



鳥アイコン 形態
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体長約63cm、体高約50cm、体重1.8kg~4.2kg。
体毛は首と頭は青色、翼は青色を帯びた緑で背部は尾は濃い緑色、足とくちばしは赤い。

鳥アイコン 生態
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夏季は山地の草原で過ごし、冬季になると低地の森林に移動する。
食物は、草本、昆虫、種子を食べる。
タカヘ2
ニュージーランドは人や捕食動物が移入するまで外敵のいない島だった為か飛翔能力はなくなっている。

繁殖は一年中行うが10月~12月にすることが多い、茂みや木の下に巣を作り通常2個の卵を産む、オスとメスが協力して抱卵を行い約1ヶ月で孵化する、ひな鳥は孵化した後直に巣を離れるが4ヶ月間は親鳥に依存して生きる、夫婦の関係は死ぬまで続く。

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鳥アイコン 状況
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約1000年前にニュージーランドに入植したポリネシア人による狩猟と棲息地の破壊によって個体数を減らしていく、更にヨーロッパ人が入植してくると、ヨーロッパ人と共にネコやキツネなどの捕食動物や、ウシやヒツジなどタカヘの食料を食べてしまう草食動物が移入してきた事で減少速度は加速していき1930年代には一時絶滅したと思われていた、
タカヘ3
しかし1948年にマーチソン山脈でジェフリー・オーベルという医者に再発見され生存が確認された、その後保護繁殖活動が行われ1984年から外敵のいない4つの島に放たれた個体群が現在は安定して繁殖している。
個体数は2013年で263羽とされる、長期的な目標としては個体群を自己維持できる500羽を目指している。

鳥アイコン 棲息している保護区
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ニュージーランド
カピティ島
カピティ島自然保護区(Kapiti Marine Reserve)

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絶滅危惧種

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