絶滅危惧種のマナヅルを紹介します。

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マナヅル


マナヅル

和名 : マナヅル
学名 : Grus vipio
分類 : ツル目ツル科
分布地域 : ロシア、中国、韓国、北朝鮮、モンゴル、日本
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



鳥アイコン 形態
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体長130cm~140cm、翼幅200cm~210cm、体重5kg~6kg。
体毛は全体的に灰色で、頭頂部から首の後ろと翼の先端が白い、目の周りが裸出して赤くなっている。

鳥アイコン 生態
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湿地や草原、河川周辺に棲息している。
冬季には中国北東部やモンゴル、ロシアのアムール川やウスリー川で繁殖を行い、冬季には朝鮮半島や日本や中国東部で越冬する。

繁殖期はツガイで行動するが、それ以外の時期には群れを形成する。マナヅル2
食物は、植物の茎、葉、根、果実、穀物を食べる、繁殖期の間は、昆虫、カエル、マウスなども食べる。

繁殖になるとツガイになり激しい縄張り意識を持つようになる。
メスは4月~5月の間に約2個の卵を産み、オスとメスが協力して約30日間抱卵をする、孵化したひな鳥は70日~75日で巣立つ。
性成熟は3年~4年で、寿命は野生で25年~30年、飼育下で50年ほど生きる。

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鳥アイコン 状況
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農地拡大、草原火災、過放牧による湿地の消失、農薬散布や狩猟が脅威となっている。
マナズルの重要な越冬地の1つである長江に建設された三峡ダムによる水質汚染は生息環境に悪影響を与えている可能性がある。
個体数は5500羽~6500羽と推定されている。

鳥アイコン 棲息している保護区
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日本
出水・高尾野国設鳥獣保護区 - マナヅル世界最大の越冬地

ロシア
アムール州
ヒガンスキー自然保護区(Khingansky Nature Reserve)

ムラヴィオフカ自然保護区(Muraviovka Park)

チタ州
ダウルスキー自然保護区(Daursky Nature Reserve)

モンゴル
ドルノド州
ダグール特別保護区(Mongol Daguur Strictly Protected Area)

中国
黒龍江省
扎竜国家級自然保護区(Zhalong National Nature Reserve)

シンカイ湖国家級自然保護区(Xingkai Lake National Nature Reserve)

吉林省
向海国家級自然保護区(Xianghai National Nature Reserve)

内モンゴル自治区
科爾沁自然保護区

江西省
ポーヤン湖国家級自然保護区(Poyang Lake National Nature Reserv)

(動物園)
ドイツ
ニーダーザクセン州
ヴァルスローデ鳥類園(Weltvogelpark Walsrode)

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絶滅危惧種

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