絶滅危惧種のオグロヅルを紹介します。

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オグロヅル


オグロヅル

和名 : オグロヅル
学名 : Grus nigricollis
分類 : ツル目ツル科
分布地域 : 中国(雲南省、甘粛省、四川省、青海省、貴州省、新疆、チベット)、インド、ブータン
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



鳥アイコン 形態
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体長115cm~120cm、翼幅約235cm、体重5.5kg。
体毛は全体的に薄い灰色をしている、頭部から首が黒く目の周りの皮膚が裸出して赤くなっている、翼の先端が黒い。

鳥アイコン 生態
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標高3800m~4500mにある湿地に棲息しているが、冬季は標高の低い場所に移動する、
四川省や青海省で繁殖を行い、冬は貴州省、青海省、雲南省、ブータン、インド北東部で越冬する。
オグロヅル2
一日の殆どの時間を採食に費やし、主に植物の根、茎、昆虫、ミミズ、カエル、ヘビ、エビ、魚、トカゲなどを食べる。

繁殖期は5月~6月で1個~3個の卵を産む、抱卵期間は30日~33日で、ひな鳥は生後3ヶ月で飛べる様になる。
寿命は野生で20年~30年。

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鳥アイコン 状況
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開発や農地拡大の影響で棲息地が失われている事や農薬散布や過放牧の影響で棲息地の劣化が起きている。
1950年代から減少が始まり、1970年代頃から幾つかの越冬地が保護区とされるなど保護活動が行われている。
個体数は1万羽前後と推定される。

鳥アイコン 棲息している保護区
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中国
チベット
羌塘野生動物保護区(Changtang Wildlife Sanctuary)

雲南省
大山包国家級自然保護区(Dashanbao Black-necked Crane National Nature Reserve)

納帕海自然保護区(Napahai Natural Reserve)

貴州省
草海国家級自然保護区(Cao Hai National Nature Reserve)

(動物園)
ドイツ
ニーダーザクセン州
ヴァルスローデ鳥類園(Weltvogelpark Walsrode)

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絶滅危惧種

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