絶滅危惧種のホオカザリヅルを紹介します。

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ホオカザリヅル


ホオカザリヅル

和名 : ホオカザリヅル
学名 : Bugeranus carunculatus
分類 : ツル目ツル科
分布地域 : エチオピア、南アフリカ、マラウイ、ザンビア、ジンバブエ、モザンビーク、ナミビア、アンゴラ、ボツワナ、コンゴ民主共和国、タンザニア
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



鳥アイコン 形態
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体長175cm、体重6.5kg~9kg。
体毛は頭頂部は灰青色で、クチバシから顔半分は赤い皮膚が裸出して頬には白い肉垂れがある、顔の後ろ半分から首の付け根までの体毛は白く、背部は暗い灰色で下部は黒い。

鳥アイコン 生態
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植物の生い茂った湿地や沼地に棲息している。

食物は浅瀬で植物の茎や昆虫、両生類、爬虫類などを食べる。
ホオカザリヅル2
繁殖期は5月~8月頃で降雨量に影響を受けるらしい、巣は湿地の周りに植物で作る。
メスは通常は1つの卵を産むが、稀に2つ卵を産む場合もある、しかし2つ産んだとしても育てられる雛鳥は1羽だけで、もう1羽は見捨てられる。
抱卵期間は31日~34日で、孵化した雛鳥は約80日で親鳥と一緒に採食に行ける様になる、その後生後3ヶ月~4ヶ月程で飛べるようになり、生後約5ヶ月で巣立っていく。
性成熟は約7年かかる。

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鳥アイコン 状況
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ダム建設や農業廃水による水質汚染が最大の脅威となっている。
他にも密猟や採卵、電線との接触事故、ツェツェバエの媒介するアフリカ睡眠病の蔓延など多くの問題が存在する。
保護対策は採られているが、ここ20年程で急激に減少しており個体数は約8000羽と推定されている。

鳥アイコン 棲息している保護区
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ザンビア
北西部、中部州、南部州
カフェ国立公園(Kafue National Park)

ナミビア
カプリビ回廊
マミリ国立公園(Mamili National Park)

モザンビーク
ソファラ州
ゴロンゴーザ国立公園(Gorongosa National Park)

コンゴ民主共和国
カタンガ州
ウペンバ国立公園(Upemba National Park)

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絶滅危惧種

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