絶滅危惧種のアオガンを紹介します。

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アオガン


アオガン

和名 : アオガン
学名 : Branta ruficollis
分類 : カモ目カモ科
分布地域 : アルメニア、オーストリア、ブルガリア、クロアチア、ギリシャ、イラン、イラク、カザフスタン、マケドニア、モルドバ、モンテネグロ、ルーマニア、セルビア、トルコ、ウクライナ
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IB類(EN)



鳥アイコン 形態
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体長50cm~55cm、翼幅116cm~135cm、体重1kg~1.7kg。
体毛は額から背中、尾、翼、腹部は黒い、頬から胸部は赤茶色、尾筒は白く、頬から首にかけて白い線がある。

鳥アイコン 生態
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ギダン半島、タイミル半島、ヤマル半島などロシア北部で繁殖を行い、冬季には黒海、カスピ海、ペルシャ湾沿岸で越冬する。

食物は主に植物を食べ、特にサムファイアと呼ばれる植物を好む、小麦やトウモロコシ、昆虫なども食べる。
アオガン2
6月頃に繁殖地に渡ってくるとホッキョクギツネの捕食から身を守るためハヤブサの営巣地の近くに20~30ツガイほどでコロニーを形成して繁殖を行う。
草原の茂みに巣を作り、4個~5個の卵を産む、抱卵はメスのみで約25日行いオスはその間巣の周辺を見張っている、孵化したひな鳥は生後約1ヶ月で飛べるようになる。
性成熟までは3年~4年かかり、寿命は長くで15年ほど生きる。

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鳥アイコン 状況
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1950年代から1960年代に多く使われていたDDTと呼ばれる農薬の影響でハヤブサが減少した事や古くから続く狩猟の影響で個体数を減らしている。
2008年に4万羽と推定されたが正確な数字は不明。

鳥アイコン 棲息している保護区
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ウクライナ
ヘルソン州、クリミア自治共和国
アゾフ=スィヴァーシュ国立公園(Azov Sivash National Park)

ヘルソン州
アスカニアノヴァ生物圏保護区(Askania-Nova biosphere reserve)

ヘルソン州、ムィコラーイウ州
黒海生物圏保護区(Black Sea Biosphere Reserve)

ロシア
クラスノヤルスク地方(タイミル半島)
タイミル生物圏保護区(taimyrsky Biosphere Reserve)

ルーマニア、ウクライナ
ドブロジャ、オデッサ州
ドナウ・デルタ生物圏保護区(Danube Delta Biosphere Reserve)

(動物園)
ドイツ
ニーダーザクセン州
ヴァルスローデ鳥類園(Weltvogelpark Walsrode)

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絶滅危惧種

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