絶滅危惧種のカリガネを紹介します。

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カリガネ


カリガネ

和名 : カリガネ
学名 : Anser erythropus
分類 : カモ目カモ科
分布地域 : アルバニア、アルメニア、オーストリア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、クロアチア、チェコ、デンマーク、スウェーデン、ロシア、エストニア、フィンランド、グルジア、ギリシャ、ハンガリー、イラン、イラク、カザフスタン、ラトビア、リトアニア、マケドニア、モルドバ、モンゴル、モンテネグロ、ノルウェー、ポーランド、ルーマニア、ウクライナ、セルビア、スロバキア、シリア、トルコ、トルクメニスタン、ウズベキスタン、日本、韓国、北朝鮮、中国
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



鳥アイコン 形態
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体長53cm~66cm、翼幅120cm~135cm、体重1.6kg~2.5kg。
体毛は全体的に暗褐色で腹部に黒い線がある、額と尾筒は白い、クチバシは薄いピンクで足が黄色。

鳥アイコン 生態
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湖や小川に棲息している。
ノルウェー、インド、フィンランド、スウェーデン、ロシア北部で繁殖を行い、冬季には南に渡りを行う。
カリガネ2
食物は、スギナ、ワタスゲなどの植物を食べる。

繁殖は水辺の低木地に浅い穴を掘り、その中に5個~6個の卵を産み、メスのみで25日~28日間抱卵をする、孵化したひな鳥は約1ヶ月で飛べるようになる。

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鳥アイコン 状況
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開発による棲息地の劣化や狩猟圧の影響でほぼ全ての地域で急速に減少している。
多くの国でカリガネを狩猟することは禁止されているが法は無視されたり、マガンなど似た鳥と間違えて狩猟してしまう事例が多発している、非繁殖期の最大の死亡原因は狩猟と考えられている。

ハンガリーには1950年代では毎年10万羽以上が越冬地として訪れていたが、1980年代になると3600羽まで減少しているなど減少率の高さが伺える。

総個体数は2万8000羽~3万3000羽と推定されている。

鳥アイコン 棲息している保護区
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ハンガリー
ハイドゥー・ビハール県
ホルトバージ国立公園(Hortobágy National Park)

インド
アッサム州
カジランガ国立公園(Kaziranga National Park)

ヴァルスローデ鳥類園(Weltvogelpark Walsrode)

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絶滅危惧種

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