絶滅危惧種のアカトビを紹介します。

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アカトビ


アカトビ

和名 : アカトビ
学名 : Milvus milvus
分類 : タカ目タカ科
分布地域 : ヨーロッパ広域、モロッコ
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 準絶滅危惧(NT)



鳥アイコン 形態
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体長60cm~66cm、翼幅150cm~180cm、体重800g~1300g
体毛は上面が赤褐色で下面と尾が栗色、翼の先端が黒い、頭部は灰褐色。

鳥アイコン 生態
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営巣用の樹林がある丘陵地などに棲息している。
アカトビ2
食物は上空を飛びながら探し、鳥類、魚類、爬虫類、両生類、大型昆虫、腐肉を食べる。

巣は高い木の上か崖に作る、3月~5月に2個~4個の卵を産み、約1ヶ月間抱卵する、巣立つまでは48日~54日かかる。
寿命は約30年。

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鳥アイコン 状況
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かつてはヨーロッパ中の都市部や農村部にも棲息していたが、都市部ではゴミを漁る姿が嫌われ18世紀頃から害鳥として銃や毒餌によって駆除され始めた、農村部でも農地の集約化によって農薬が使われるようになると餌となる生物がいなくなり姿を消していった。

今でも集約農業による棲息地の消失、森林伐採、狩猟が脅威となっており、地域によって増加していたり減少していたりと様々だが全個体数の4分の3が棲息しているドイツ、フランス、スペインでは1990年から2000年の間に20%減少しているなど全体としては減少傾向にあるという、2009年でツガイが約2万1000~2万5000組と推定されている。

鳥アイコン 棲息している保護区
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ロシア
ソチ
ソチ国立公園(Sochi National Park)

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絶滅危惧種

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