絶滅危惧種のカンムリノスリを紹介します。

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カンムリノスリ


カンムリノスリ

和名 : カンムリノスリ
学名 : Harpyhaliaetus coronatus
分類 : タカ目タカ科
分布地域 : アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、パラグアイ
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧IB類(EN)



鳥アイコン 形態
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体長75cm~85cm、翼幅170cm~183cm、体重約3kg。
体毛は全体的に灰色で背部は灰褐色、尾は黒と白。

鳥アイコン 生態
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カンムリノスリ2
疎らに木の生えた見晴らしの良い草原に棲息している。
単独又はツガイで行動する、夕暮れと明け方に最も活発になる。

食物は、哺乳類、げっ歯類、爬虫類、魚類、腐肉などを食べる。
獲物を捕食する時は木の上で待ち伏せをして、獲物を見つけると急降下して捕食する。

8月~10月に産卵を行い通常1個の卵を産む、抱卵期間は39日~45日でメスのみが抱卵する。
ひな鳥は生後65日~70日で巣立っていく。

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鳥アイコン 状況
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森林伐採や過放牧、外来植物の侵略などによる棲息地の消失が最大の脅威となっている。

これ以外に大きな脅威として狩猟がある、カンムリノスリは家畜を襲う害鳥と信じられているため、度々駆除の対象となっている。

潜在的な脅威としてはハンターが銃で倒した哺乳類を食べる事で銃弾も飲み込んでしまい鉛中毒になっている可能性がある。

個体数は1000羽以下と推定されている。

鳥アイコン 棲息している保護区
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ブラジル、ボリビア、パラグアイ
パンタナル自然保護地域(Pantanal Conservation Area)

ブラジル
ゴイアス州
ヴェアデイロス平原国立公園(Chapada dos Veadeiros National Park)

ゴイアス州、マットグロッソ・ド・スル州
エマス国立公園(Emas National Park)

ブラジリア連邦直轄区
ブラジリア国立公園(Brasília National Park)

ミナスジェライス州
カナストラ山脈国立公園(Serra da Canastra National Park)

マットグロッソ州
ギマランイス高原国立公園(Chapada dos Guimarães National Park)

トカンティンス州
カントン州立公園(Cantão State Park)

リオグランデ・ド・スル州、サンタカタリーナ州
セーハ・ジェラル国立公園(Serra Geral National Park)

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絶滅危惧種

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