絶滅危惧種のオウギワシを紹介します。

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オウギワシ


オウギワシ

和名 : オウギワシ
学名 : Harpia harpyja
分類 : タカ目タカ科
分布地域 : メキシコ、グアテマラ、ベリーズ、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ、エクアドル、ペルー、ボリビア、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 準絶滅危惧(NT)



鳥アイコン 形態
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体長89cm~102cm、翼幅176cm~201cm、体重4kg~9kg。
体毛は頭部が灰色、背部と翼と首の周りが黒、下部が白い。

鳥アイコン 生態
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標高900m以下の熱帯雨林に棲息しているが2000mで見られる事もある。

食物は主にナマケモノなど樹上性の哺乳類を捕らえる、視力と聴力が非常に鋭く遠くからでも獲物を見つける事ができる、狩りを行うときは高い木の上から急降下して獲物に接近する、近くまで来ると仰向けになり、逆さまの状態で獲物を掴み木から引き剥がして捕食する。オウギワシ2時々はアグーチやマザマジカなど陸上の哺乳類や鳥類も捕食する。

繁殖は25m~55mの高木の上に幅1.5mにもなる大きな巣を作り、メスは1個~3個の卵を産む、抱卵は約56日間行われ最初の雛が生まれると他の卵の抱卵はしなくなり放置される、雛鳥は約5ヶ月で巣立つが少なくとも一年の親鳥から給餌を得る、性成熟は約4年。

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鳥アイコン 状況
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狩猟が最大の脅威だが、森林伐採や鉱業による棲息地の消滅も大きな脅威となっている。
ペルーやブラジルではまだ普通に見る事ができるが既に姿を消している地域もある。

飼育繁殖した個体を野生に放つなどの保護活動が行われているが、根本的な解決には棲息地の保護や狩猟を禁止していく必要がある。

2008年頃で個体数は2万羽~5万羽と推定されている。

鳥アイコン 棲息している保護区
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ブラジル
パラナ州
イグアス国立公園 (Iguaçu National Park)

コスタリカ
プンタレナス州(オサ半島)
コルコバード国立公園(Corcovado National Park)

パナマ
ダリエン県
ダリエン国立公園(Darién National Park)

コロン県
チャグレス国立公園(Chagres National Park)

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絶滅危惧種

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