絶滅危惧種のケープハゲワシを紹介します。

スポンサーリンク


TOP > 鳥類 > タカ目 > ケープハゲワシ

ケープハゲワシ


ケープハゲワシ

和名 : ケープハゲワシ
学名 : Gyps coprotheres
分類 : タカ目タカ科
分布地域 : 南アフリカ共和国、モザンビーク、ジンバブエ、レソト、ボツワナ、ナミビア、スワジランド。
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



鳥アイコン 形態
ライン


体長95cm~105cm、翼開張230cm~250cm、体重7kg~11kg。
体毛は翼の前半分と背中がベージュ、翼の後半分と尾は褐色、腹部は白く頭部と首に毛は無い。

鳥アイコン 生態
ライン


草原や砂漠地帯に棲息している。
ケープハゲワシは群居性の鳥で、休憩、水浴び、食事などを共同で行う。
ケープハゲワシ2
夜間は山地の崖で休み、日の出と共に餌を探しに出かける、食物はヤギや牛などの大型哺乳類の屍肉を食べる。

繁殖期になると崖に5組から最大900組のツガイが集まりコロニーを形成して繁殖する、巣は枝や植物を使って作られ1個~2個の卵を産み、オスとメスが共同で53日~59日間抱卵を行う、ひな鳥は約140日後に巣立っていく。

スポンサーリンク


鳥アイコン 状況
ライン


人間の影響が無いうちは肉食動物が食べ残した獲物から食料を得ていたが、肉食動物が人間に狩猟されて数を減らしていくと食料が少なくなり個体数も減少していった。

家畜の死体も獲物になるが、此方は直ぐに燃やされてしまう為安定した供給源にはなっていない、農民に害鳥として嫌われて駆除される事もある。

現在は農民に理解を求め駆除を禁止したり給餌をするなどの保護活動が行われている。
2006年での個体数は8000羽~1万羽と推定されている。

鳥アイコン 棲息している保護区
ライン


南アフリカ共和国
東ケープ州
マウンテンゼブラ国立公園(Mountain Zebra National Park)

リンポポ州
マラケレ国立公園(Marakele National Park)

リンポポ州、ムプマランガ州(ネルスプロイト)
クルーガー国立公園(Kruger National Park)

フリーステイト州
ゴールデンゲートハイランズ国立公園(Golden Gate Highlands National Park)

ナミビア
クネネ州
エトーシャ国立公園(Etosha National Park)

レソト
クァクハスネック県
セサバテーベ国立公園(Sehlabathebe National Park)

スポンサーリンク


絶滅危惧種

スポンサーリンク