絶滅危惧種のカタシロワシを紹介します。

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カタシロワシ


カタシロワシ

和名 : カタシロワシ
学名 : Aquila heliaca
分類 : タカ目タカ科
分布地域 : 中央アジア、西アジア、南アジア、東ヨーロッパ、北アフリカ、東アフリカ、中国
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



鳥アイコン 形態
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体長72cm~90cm、翼幅180cm~215cm、体重2.5kg~4.5kg。
体毛は頭部と首が淡黄褐色で体は濃い茶色、肩に白い斑点がある。

鳥アイコン 生態
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カタシロワシ2
見晴らしの良い草原の林や丘陵地に棲息している。
中央アジアや東ヨーロッパで繁殖をして、冬季は南アジアやアフリカで越冬する。

食物は主にヨーロッパハタリス、ホリネズミ、ミズハタネズミ、ハムスター、ウサギ等の哺乳類、ライチョウやカラスなどの鳥類、稀にカエルやカメも食べる。

高木の上に枝で作られた直径100cm~130cm程の巣は数年に渡って使用される。
繁殖は繁殖地に渡ってくると直ぐに行われ、メスは1個~3個卵を産む、抱卵期間は約43日で、孵化したひな鳥は62日~67日で飛べる様になる。

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鳥アイコン 状況
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最大の脅威は繁殖地での森林伐採である、その他にも主食であるヨーロッパハタリスの減少、毒餌や電線への接触事故などがある。
東ヨーロッパでは保護計画の効果もあり個体数は回復しているが、他の地域では減少傾向にある。
個体数は4000羽~1万5000羽と推定される。

鳥アイコン 棲息している保護区
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カタシロワシ3
ハンガリー
ハイドゥー・ビハール県
ホルトバージ国立公園(Hortobágy National Park)

ボルショド・アバウーイ・ゼンプレーン県
アグテレク国立公園(Aggtelek National Park)

マケドニア
ポロク地方(ゴスティヴァル)
マブロボ国立公園(Mavrovo National Park)

ブルガリア
プロヴディフ州
中央バルカン国立公園(Central Balkan National Park)

ネパール
ナラヤニ県
チトワン国立公園(Chitwan National Park)

(動物園)
ドイツ
ニーダーザクセン州
ヴァルスローデ鳥類園(Weltvogelpark Walsrode)

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絶滅危惧種

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