絶滅危惧種のカラフトワシを紹介します。

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カラフトワシ


カラフトワシ

和名 : カラフトワシ
学名 : Aquila clanga
分類 : タカ目タカ科
分布地域 : ロシア、中国、東南アジア、中央アジア、南アジア、西アジア、北アフリカ
IUCNレッドリストカテゴリー(ver.3.1) : 絶滅危惧II類(VU)



鳥アイコン 形態
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体長59cm~71cm、翼幅157cm~179cm、体重はオスが1.7kg~1.9kg、メスが1.8kg~2.5kg。
体毛は全体的に暗褐色、頭部や尾が小さい。
幼鳥は下尾筒が白く体にも白い斑点がある。

鳥アイコン 生態
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河川や湖の近くの草原や林に棲息している。
最大10羽程の群れを形成する事もあるが、日本に飛来してくるカラフトワシは単独でしか確認されていない。

食物は空中を飛びながら探し、獲物を発見すると急降下して捕らえる。
獲物はミズハタネズミなどの小型哺乳類をはじめ、爬虫類、両生類、鳥類、魚類などを食べる。カラフトワシ2

最大15mの高木の樹上に直径70cm~110cmの巣を作る、繁殖期になるとメスは1個~3個の卵を産み、約40日間抱卵をする。
孵化したひな鳥は60日~65日で飛べる様になり、その後約20日で巣立っていく。
また、最初に孵化したひな鳥は2番目以降に生まれた雛を殺してしまう事が多い。

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鳥アイコン 状況
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都市開発や農地拡大による棲息地の破壊や、アシナガワシとの交雑によって個体数は減少している。
棲息地のほぼ全域で意図的又は偶発的な狩猟や毒餌によって多くのカラフトワシが命を落としている事も脅威となっている。
2004年に総個体数は約1万羽と推定されている。

鳥アイコン 棲息している保護区
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中国
江西省
ポーヤン湖国家級自然保護区

安徽省
升金湖国家級自然保護区

ポーランド
ビェブジャ国立公園(Biebrza National Park)

インド
カンワル湖鳥類保護区(Kanwar Lake Bird Sanctuary)

カルナータカ州
ナガルホーレ国立公園(Nagarhole National Park)

ネパール
ナラヤニ県
チトワン国立公園(Chitwan National Park)

シンガポール
スンガイブロウ自然保護区(Sungei Buloh Wetland Reserve)

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絶滅危惧種

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